整形外科

整形外科は、骨、関節、靭帯、腱、神経、筋肉など人が快適な生活を送るのに必要な“運動器“を扱う分野です。部位的には、脊椎、脊髄、末梢神経、四肢の関節などを、疾患としては、先天性、外傷性、変性性、腫瘍性、感染性、代謝性疾患などを扱い、特に高齢者社会のなか老化に関連した脊椎や関節の変性疾患の増 加がみられます。男女共とほぼ全ての人が対象です。症状としては、腰痛、膝痛、肩こりを訴える患者様が多く来られます。

▶外　傷　　　    ▶関　節            ▶脊　髄 　           ▶リウマチ

▶スポーツ障害　▶骨粗鬆症

当院では、最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア製 PRODIGY-Cを設置し、骨粗しょう症の予防、診断および治療に取り組んでいます。骨がもろくなってしまうと重い物を持ったり、ちょっとした転倒をしただけでも骨折が起こりやすくなってしまいます。自分の骨の状態を知っておくことが大事なので一度検査を受けてみて下さい。

当院では、日本光電工業株式会社の神経伝導検査装置 ブレビオ BRV-0100を設置し、手首や肘など上肢および下肢の末梢神経機能障害のスクリーニング検査を実施しています。
場所を選ばず煩雑な操作もなく、いつでも、どこでも、運動神経伝導検査(MCS)、感覚神経伝導検査(SCS)、Ｆ波(F-WAVE)の測定が可能です。手根管症候群や肘部管症候群等の臨床診断に広く利用できます。

当院ではレントゲンにデジタル式を採用することにより、撮影後すぐに写真を見ることが可能で、迅速な診断を行うことが可能です。

当院では最新のレントゲン器機とともに　エコーが活躍しています。診察中に検査でき、患者さんにも見る事ができます。被爆もなく、痛みもありません。